ふるさと(熊本)の歌を創り続けています。


by binggou

薫の約束   作詞・作曲・歌 うらた剛(ごう

この曲は平成20年4月に創ったものです。
皆様もよくご存じである北朝鮮に拉致された松木薫(男性)さんのお姉さんに依頼されて
創ったものです。お姉さんは斎藤文代さんです。熊本県菊池郡菊陽町に住んでおられま
す。

創るにあたり何か薫さんの特別な情報はないものかと、斉藤さんに何でもいいですから
薫さんとはどういう方だったのか、詩になってなくてもいいですから、紙に書いたものを下
さいとお願いしましたら、お母さんの立場になって5,7,5の見事な歌をたくさん下さいま
した。その最後に「ところてん 食べる笑顔が いつ見れる」とあったのでした。

今時、ところてんか・・・と思い。とても時代の経過、時が止まっている松木様家族の皆様
の凍りついたとでもいいますか、雰囲気がとても感じ」られました。

そして母の立場で書かれたものを見ながら、薫さんの立場になればどうなるのかなぁと
次に考え、自然のうちに二番目の歌詞、「お母さん手紙も出さずに 僕を許して下さい」
と言う言葉が浮かんできました。この曲はそこから入っていきました。

そして次々と歌詞とメロディーが私の心の中から突然に、まるでイングマル・ベルイマンの
名作「処女の泉」の泉の如く湧き出でてきました。

1.お母さん叶うものなら お母さん一目だけでも逢いたい
  お母さんあれから随分と お母さん季節は巡り過ぎた
  生きているうちに 何時の日か日本へ帰り
  あなたの胸に飛び込んで 思い切り泣きたい
  お母さんも一度食べたい ちょぴり酸っぱいところてん

2.お母さん手紙も出さずに お母さん僕を許して下さい
  お母さん冷たい冬が来る お母さん身体を大切に
  春はまだ遠い最果ての ここは北の国
  誰がこの僕を連れ出して 早く逢いたい
  お母さんそれまで元気で 薫は必ず帰ります

曲への入口はこちら
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by binggou | 2009-02-08 23:14